[Salavan province] Yellow Caturra / Anaerobic Honey Process [焙煎豆]

[農園情報]
Farm 農園： Phouthon Farm プートン農園
Producer 精製者： Phouthon & Masahito プートン & マサヒト
Area 地域： Salavan サラワン
Altitude 標高： 1,100-1,200m
Varietal 品種： Yellow Caturra  イエローカトゥーラ
Processing 精製：Anaerobic Honey  アナエロビックハニー 

[豆の概要]
Yellow Caturra の華やかさをより際立たせるために行なった アナエロビックハニープロセス。もちろん、普通のハニープロセスでも、甘さと綺麗さが両立する美味しいコーヒーができます。今年は Yellow Caturraで様々な精製を行っているため、もう少しスパイス加えようとなったのが、このハニープロセスとモストプロセスです。

アナエロビックハニー精製とは、アナエロビック発酵とハニー精製をどちらも行う精製方法です。アナエロビック発酵とは、コーヒーチェリーの果皮を除去し、果肉を残したまま水の中で発酵させ、最後に水洗いする精製方法です（詳細は『嫌気性発酵とは？』）。また、ハニー精製とは、コーヒーチェリーの果皮を除去し、果肉を残したまま乾燥ベッドで発酵・乾燥させる精製方法です。

収穫された直後から72時間を密閉タンクの中で発酵させた後、果皮を除去し、乾燥ベッドでハニープロセスと同様に約2週間ほどかけて発酵・乾燥させました。アナエロビック発酵とハニープロセスの良いとこどりをしたフレーバーを楽しめるコーヒーに仕上がりました。

[コーヒー豆情報]
アナエロビック発酵をしているので、あまり熱いお湯（92℃以上）を使わないことをおすすめします。90℃前後のお湯で綺麗な酸味を引き出すことで、高温度帯ではアナエロビック発酵らしさ、少し冷めてきたときにハニープロセスらしさを楽しめるコーヒーです。

アナエロビック発酵らしいトロピカルフルーツの深みのある香りが最初に押し寄せ、後からユリやコーヒーフラワーのような白い花を連想させる香りが後から追いかけてきます（家で作るカフェオレのレシピ）。

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ご注文・配送スケジュール

週に1回の焙煎
日曜日から土曜日(23:59)までのご注文で、翌週火曜日までに発送

お支払い完了後、焙煎・発送準備のため、お時間をいただきます。
お申し込みいただいた種類により、メール便やゆうパックと配送方法が振り分けられますのでご了承ください。