[XiengKhouang province] Typica/ Honey Process [焙煎豆]

[農園情報]
Farm 農園： LuLaLao XiengKhouang Farm シェンクワン農園
Producer 精製者： Masahito マサヒト
Area 地域： XiengKhouang シェンクワン
Altitude 標高： 1,300-1,500m
Varietal 品種： Typica ティピカ
Processing 精製： Honey ハニー

[豆の概要]
ラオス南部パクソン農園で発芽させた苗を、北部のシェンクワン農園に植え付けしたTypica。全く同じ品種であるにも関わらず、南部とは違った印象を与えてくれます。華やかさに加えて柑橘系の香り、後味には黒糖のような甘さを感じられます。こうした北部と南部の違いは土着の微生物による違いで、現在は欧米の専門機関と調査・研究をしています。

ハニー精製とは、コーヒーチェリーの果皮を除去し、果肉を残したまま乾燥ベッドで発酵・乾燥させる精製方法です。収穫された直後に果皮を除去し、乾燥ベッドでハニープロセスと同様に約2週間ほどかけて発酵・乾燥させました。今シーズンからシェンクワン農園では、まず日中に8時間の天日干しを2日間行い、そこからはハウス内で気温と湿度をコントロールしながら乾燥させる新しい方法を採用しました。そのため、マウスフィール（質感）がグッと上昇し、冷めてもより美味しいコーヒーになりました。

[コーヒー豆情報]
個人的にはパンなどど一緒に飲みたくなるコーヒーです。92℃前後で綺麗な酸味、良い味だけをサッと序盤に引き出すことをおすすめします。お湯全体量を4度に分けて軽い口当たりの抽出が良いと思います。

ジャスミンのような華やかな花の香りとともに、柚子ような上品な柑橘系の酸味。香りや味の輪郭は優しく、最初から最後まで蜂蜜と黒糖を混ぜたような甘さを楽しめるコーヒーです。

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ご注文・配送スケジュール

週に1回の焙煎
日曜日から土曜日(23:59)までのご注文で、翌週火曜日までに発送

お支払い完了後、焙煎・発送準備のため、お時間をいただきます。
お申し込みいただいた種類により、メール便やゆうパックと配送方法が振り分けられますのでご了承ください。